支店会員懇談会の開催

支店会員懇談会が2月2日、広島市西区の三瀧荘で開かれた。

支店会員は26人が出席。地元会員は森信秀樹、池田晃治両代表幹事をはじめ部会長・委員長らに加え、女性会員と新年度からの発足に向け準備を進めている「若手会」のメンバーらも含めて30人が参加した。

森信代表幹事が「この会は本来、部会長・委員長を中心に参加してもらい、支店会員のみなさんと懇親を深めようというものだが、今回はもう少し幅を広げて交流できればと考え、女性会員と若手会のメンバーにも同席してもらい、総勢60人近い盛大な集まりになり感謝している。支店会員のみなさんが転勤で広島を離れる時に『広島に来てよかった。特に同友会に加わってよかった』と言ってもらえるように、地元会員としてはこの場だけでなく今後も精一杯おもてなしをして親交を深めていきたい」と挨拶して開会した。

挨拶する森信代表幹事
乾杯

続いて、支店会員が「広島に赴任してきた我々が、地元企業のみなさん方からいろいろ当地の楽しみ方も含めて教えていただきながら一緒に楽しむのがこの会の趣旨と理解している。昨年は宮島へ行って大変楽しいひと時を過ごせ、今年はまた趣向を変え三瀧荘でこうして女性会や若手会のみなさんも加わって大変華やかな集まりになったことを喜んでいる。私はこの3月に広島を離れる。4年間広島にいて、同友会の活動を通じていろいろ楽しませてもらった。また、地元のみなさんからいろんなご教示やご指摘もいただき、大変多くのいい思い出をもらった。」と述べ、乾杯の音頭をとった。

この後、山海の幸を堪能し、互いに酒杯を傾け合いながら歓談。
途中、支店会員が一人ずつ広島での仕事や生活などについてスピーチし、和気あいあいと楽しいひと時を過ごした。

中締めとして池田代表幹事が挨拶し「昔から、広島は3Bのまちと言われる。3Bとはバス・ブランチ・ブリッジのことで、中でもブランチのみなさんの知恵を借りてやってきたことが広島の成長につながっている」などと支店会員の存在意義に触れ、最後に「この秋には西日本経済同友会会員合同懇談会を広島で開く。ぜひ多くのみなさんに参加いただきたい」と述べてお開きとした。