今年度第1回となる6月の幹事会が1日、ハイブリッド形式で開かれ、武田龍雄、小田宏史両代表幹事をはじめ計95人が出席した。武田代表幹事は「皆さんとしっかり交流を深め、連携して活動を進めていきたい」と抱負を述べた。その上で、G7広島サミットに伴う経済効果の最大化や、新型コロナウイルスとの今後の共生策への期待を示した。この後、各支部・部会・委員会から4・5月の活動と6月以降の予定の報告があり、次いで、新入会3名、交替36名、退会3名の会員異動を承認した。卓話では、信金中央金庫地域・中小企業研究所の鉢嶺実主任研究員が「環境激変に挑む中小企業の危機対応とその事例」のテーマで話した。
令和5年度第1回の総務部会が5月25日、ハイブリッド形式で開かれ、計14人が出席した。初めに岡本直樹・新部会長が挨拶し、新型コロナウイルスの感染症法上の5類移行や広島サミットに触れ、今後の国内外からの広島県への来訪者増に期待を示した。また「令和8年3月の当会70周年に向けて各種行事が控えている」とし、「各支部・部会・委員会、会員間の連携強化に向けて、総務部会の役割はますます重要になる。皆さんのご協力をよろしくお願いします」と述べた。続いて事務局から4、5月の活動と6月以降の予定、会員異動状況の報告があった。この後、総務部会が担当する夏季例会、夏季セミナーなど今年度の行事予定などを確認した。
令和5年度定時総会が4月20日開かれ、ANAクラウンプラザホテル広島の会場出席とウェブ参加を合わせて200人が出席した。田村興造代表幹事が議長を務め、4年度事業報告と収支決算を承認。「広島を“いかそう”~新時代への適応と持続的な発展を目指して~」をスローガンとする5年度事業計画と収支予算、そして新たな役員体制を承認した。田村代表幹事が退任して特別幹事となり、新たに小田宏史氏が代表幹事に就任、武田龍雄代表幹事との「武田・小田体制」が始動した。議案審議の後、特別講演があり、(株)第一生命経済研究所首席エコノミストの永濱利廣氏が「日本病 なぜ給料と物価は安いままなのか」のテーマで話した。
第35回全国経済同友会セミナーが4月13、14の両日、長崎市で開かれ、広島からの42人を含め計約1,100人が集った。新型コロナウイルス禍の影響で、一堂に会しての開催は4年ぶり。「経済人として安全保障にどう向き合うか」をテーマに三つのパネル討論が行われた。第2セッションの「サプライチェーンにおける経済安全保障」では、パネリストの一人として当会の田村興造代表幹事が登壇し、安定操業へLNG国家備蓄などの検討の必要性を述べた。また、(株)ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEOの髙田旭人氏による特別講演「民間主導の地域創生モデルについて~長崎スタジアムシティプロジェクトにかける想い~」があった。
令和4年度最後となる4月の幹事会が6日、ハイブリッド形式で開かれ、田村興造、武田龍雄両代表幹事をはじめ計92人が出席した。田村代表幹事は挨拶で、5月のG7広島サミットへの協力などに触れた後、筆頭代表幹事としての2年間を振り返り、多くの支援に感謝を述べた。各支部・部会・委員会から3月の活動と4月以降の予定の報告があり、新入会3名、交替17名、退会13名の会員異動を承認した。また、新任の常任幹事・幹事候補者、4年度収支決算と5年度収支予算(案)を承認し、定時総会に上程する。続く卓話は、広島工業大学教授の濱﨑利彦氏が「DXに踏み出せるか,その一歩が大きな差に」と題して話した。
令和4年度最後の総務部会(沖田康孝部会長)が3月30日、ハイブリッド形式で開かれ、計10人が出席した。沖田部会長は冒頭、5月のG7広島サミットに関連し、当会としても交通量抑制などに協力する姿勢を確認。「訪れる各国の方々には、広島の魅力を楽しんでもらうとともに、被爆の実相に触れて平和への思いを強くし、未来への希望に繋げる機会としてほしい」と挨拶した。この後、谷口康雄事務局長が3月の活動と4月以降の予定、会員異動の状況を報告。続いて、5年度常任幹事・幹事候補者(新任)、4年度収支決算(見込み)と5年度収支予算(案)の説明があり、いずれもこの案で幹事会に示すことを了承した。
交流部会(香川基吉部会長)は3月23日、ハイブリッド形式で開かれ、武田龍雄代表幹事を含むオンライン参加者を合わせて計15人が出席した。香川部会長が議事を進行し、初めに今年度の活動を振り返った。新型コロナウイルスの影響で中止となる行事もあったが、オール広島支部交流会(8月)のほか、三原市での備後都市懇話会(11月)、呉市での呉・広島中央都市懇話会(2月)などを実施できたとした。入会3年未満の会員対象の「きすう会」は計5回開催。このほか、他地区との交流行事への参加も報告された。次いで、「会員相互の親睦・交流活動の企画実施」など5項目を掲げた令和5年度事業計画(案)や年間行事予定を了承した。
国際委員会(山本慶一朗委員長)は3月14日、ハイブリッド形式で講演会を開き、岩国市の旭酒造(株)会長の桜井博志氏が「ピンチはチャンス! ~山口の山奥の小さな酒蔵だからこそできたもの~」と題して話した。会場とウェブ参加合わせて約120人が聴講した。桜井氏は、販売不振が続く中で新たに純米大吟醸の酒を造ろうと思い立ったとし、「デジタル技術の進展で見えてきた酒造りの微細なディテールを、手間を掛けて再現し、トライアンドエラーを重ねながら、おいしい酒を目指してきた」と述べた。また、米国東部に近く完成する醸造設備を紹介し、「米国市場は世界への影響力も大きい。今後さらに重視していく」などと語った。
創業支援委員会(増井慶太郎委員長)は3月13日、ハイブリッド形式で委員会を開き、計18人が出席した。初めに増井委員長がこの1年の取り組みに触れながら、「当委員会は本年度までの6年間をもって単独での活動を終え、新年度からは事業承継委員会と統合して活動する予定。引き続き新委員会に所属し活動をサポートしていきたい」と挨拶した。続いて、第3期(令和3~4年度)分を中心とした活動概要報告や、広島修道大学で2月に実施した「起業マインド醸成イベント」の状況説明があった。卓話は、ITベンチャー企業(株)エクレクトの辻本真大社長が講師となり、「私の創業経験と広島への本社移転について」のテーマで話した。
新型コロナウイルス禍で2020年1月を最後に延期となっていた「女性会員のつどい」が、約3年振りに3月9日、広島アンデルセンで開催された。女性メンバー17人と田村興造、武田龍雄両代表幹事と担当した総務部会の沖田康孝部会長、岡本直樹副部会長ら6人も出席。田村代表幹事の開会挨拶に続いて武田代表幹事が「広島信用金庫と私」と題して講演し、広島信用金庫の歴史に触れた後、金融面や地域貢献活動などの地域での役割が当会活動とも極めて親和性が高いことなどを紹介した。その後は美味しいランチに舌鼓を打ちながら交流を深め、楽しいひとときを過ごした。
ひとづくり委員会(冨山次朗委員長)は3月8日、今年度の「新入社員パワーアップ研修」第4日を集合形式で実施した。昨年9月から分割開催してきた研修の最終回で、入社1年目社員32人が参加。当会研修の恒例プログラムとなっている、広島の企業経営者との「車座談義」を行った。受講生4~5人ずつの11グループに、田村興造、武田龍雄両代表幹事をはじめとする経営者や役員11人が1人ずつ講師として加わって対話する座談会。1回35分で計3セット実施した。各講師は自身の経験も振り返りながら「チャレンジ精神とチームワークを忘れずに」「失敗も含めてプロセスを大事にし、経験を深めて」などと助言を送っていた。
ダイバーシティ委員会(川妻利絵委員長)は3月7日、活動テーマとする「多様な人材が活躍できる社会の実現」に基づき、女性活躍や障がい者の社会参加に取り組む岡山市内の企業2社の視察会を実施した。委員会メンバーら15人が参加。初めに、男女共同参画を積極的に進める醸造機械メーカー(株)フジワラテクノアートに向かい、「多様な人材が最大限に力を発揮する環境づくり」を掲げて各社員の良さを引き出す経営について説明を受けた。続いて、就労継続支援A型事業所を運営する(株)ありがとうファームを訪問。ハンディキャップのある人たちとともに、アートとサービスの2部門で社会との共生を図る活動を進める様子に触れた。
3月の幹事会が2日、ハイブリッド形式で開かれ、田村興造、武田龍雄両代表幹事をはじめ計94人が出席した。田村代表幹事の挨拶の後、各支部・部会・委員会から1・2月分の活動と3月以降の行事予定の報告があった。次いで協議事項に移り、新入会5名、交替10名の会員異動を承認した。また、令和5年度の役員(案)、並びに各部会・委員会・支部事業計画(案)を承認、各案は定時総会に上程され最終審議される。続いて卓話に移り、5月に広島市である先進7カ国首脳会議(G7サミット)で外務省の事務責任者を務める北川克郎事務局長が、「G7広島サミットについて」と題し、想定される議論や広島での開催の意義などを語った。
ものづくり委員会(向田光伸委員長)は2月27日、ウェブを介した「リーダーのための、聞き手の心を動かす話し方セミナー」を開催した。デール・カーネギー・米国本部のグローバル・マスター・トレーナーである石原由一朗氏が講師を務め、約65人が受講した。石原氏はプレゼンテーションの準備、印象に残る話し方などについて解説。受講者による実演やそれに対する講評も織り交ぜながら、効果的に話す技術を助言した。「プレゼンテーションの目的や内容を整理し、原稿は作らずキーワード程度のメモを基に話す」「聞く側に追体験してもらう形を意識して」「ジェスチャーや問いかけも効果的」など、実践的なアドバイスを重ねた。
総務部会(沖田康孝部会長)は2月24日、ハイブリッド形式で開かれ、13人が出席した。沖田部会長は、新型コロナウイルスの位置付け変更などを注視する考えを示し「適切な判断の上で、会の活動を円滑に進めたい」と述べた。次いで事務局から1・2月の活動状況と3月以降の予定、会員異動状況の報告がなされた。続いて、令和5年度の役員(代表幹事・正副支部長・部会長・委員長)案、総務部会及び各部会・委員会・支部の事業計画案について説明があり、幹事会、定時総会に上程することを了承した。また、9月に広島で計画するハワイの子らによるミュージカル「平和は翼に乗って」を、当会として後援する方針が示され、了承された。
広島ブランド委員会(皆本恭介委員長)は2月22日、ハイブリッド形式で委員会を開き、田村興造代表幹事を含めて計27人が出席した。初めに、昨年12月に長野県を訪ねた先進事例視察について(公財)中国地域創造研究センターの野澤功平研究員が報告。安曇野市による世界水準のガイド養成などを紹介した。続く卓話では、バリューマネジメント(株)のマネージャで竹原市に出向中の塩田光氏が、「歴史的建造物を活用した持続的な観光まちづくり~竹原における取り組みを中心に~」の主題で、魅力ある地域における旅の宿の運営を話した。また「観光振興委員会」に名称変更して取り組む令和5年度の事業計画(案)の説明もあった。
ひとづくり委員会(冨山次朗委員長)は2月16日、今年度第2回の「価値創造セミナー」を開いた。広島県公立大学法人叡啓大学との連携企画で、(株)01 Boosterラーニングマネージャーの森博樹氏が「事業創造リテラシー~事業創造に必要な知識を知り、アイデアの種を掴む。」のテーマで講義した。2部構成であり、会員と会員所属企業の次期経営者ら計42人がハイブリッド形式で参加(第2部はリアル参加者のみ)。前半は、事業をつくり出すステップなどを中心に解説があり、ビジョンの大切さなどが語られた。後半はワークショップを展開。粘土やブロック作りなどを通じて各自の価値観の表現を試み、参加者同士で説明し合った。
コロナ禍で中止となっていた支店会員懇談会が3年振りに2月14日開催され、昨年リニューアルオープンしたマツダミュージアムを視察した。広島に拠点を置く大手企業等の支社長・支店長と田村興造代表幹事をはじめ地元会員計15人が参加。助光浩幸館長自らにご案内いただくなか、約2時間にわたって視察し、広島の「ものづくり」の原点としての歴史も含め、「鼓動」のコンセプトのもと、こだわり抜いたクルマづくりがされていることについて理解を深めた。この後、ホテルグランヴィア広島に移動し懇親会を開催、参加者によるスピーチも交えて交流を深めた。
第38回西瀬戸経済同友会交流懇談会が2月8、9日開催され、山口、愛媛、大分、福岡、広島の5同友会から約60人が集った。広島からは田村興造、武田龍雄両代表幹事をはじめ14人が参加した。今年度は福岡経済同友会の担当で、全国の注目を集める佐賀県内の新規ビジネス2社を視察する内容。初日は佐賀大学内に拠点を置くオプティムを訪ね、ITを活用し農業や建設・土木、医療など幅広い現場で役立つ新たなテクノロジーを創出する取り組みを見た。その後、嬉野温泉に移動して和多屋別荘に宿泊。2日目は同旅館が新たにリーシング(不動産)事業として進める、サテライトオフィスや新規事業育成施設の運営などの展開に触れた。
創業支援委員会(増井慶太郎委員長)は2月7日、大学生に対する「起業マインド醸成」に向けたイベントを広島修道大学(広島市安佐南区)で開いた。委員会から13人と、学生ら約50人が参加した。増井委員長の挨拶に続き、「セカンドキャリア(第2の起業)成功の秘訣」と題してトークイベントがあり、J1サンフレッチェ広島の元選手で初代アンバサダーの森﨑浩司氏と、元サンフレ選手で現在ベアフット(株)社長の中島浩司氏が、新しい仕事に取り組む経験談や心構えなどを語った。続いて増井委員長ら委員会の3人が加わり、意見交換をした。参加学生との質疑応答では、自身の強みを磨く大切さなどが指摘された。
令和4年度呉・広島中央都市懇話会が2月6日、呉市で開かれた。田村興造、武田龍雄両代表幹事を含む広島からの40人、今回担当の呉支部33人、広島中央支部21人や三原、尾道、備北各支部を合わせて約110人が集まった。海上自衛隊呉地方総監部の協力も受けて開催し、一行は海自隊呉地方総監部第一庁舎や、かつて呉鎮守府司令長官官舎だった入船山記念館などを見学。旧日本海軍時代からの影響が色濃い呉の街の文化に触れた。その後、呉阪急ホテルに移動し、海自隊呉地方総監の伊藤弘氏の講演「海上自衛隊の海外での活動を振り返る~一海上自衛官の回想~」に耳を傾けた。引き続いて懇親会に移り、和やかなひと時を過ごした。
ものづくり委員会(向田光伸委員長)は2月2日から15日まで、4回にわたり実践活動の成果報告会・修了式をオンラインで開催した。今年度の実践活動講座は昨年7月に開講し、全体で延べ41社66人が受講。新規実施の「現場デジタル活用実践塾」の報告(2日)では、マイクロプログラミングとRPAの2講座を受講した延べ12社20人が、デジタル活用により製造過程の可視化や帳票類作成の大幅な効率化につなげたことなどを披露した。「ものづくり現場革新カレッジ」「デジタルものづくり塾(プレス成形金型)」「同(射出成形金型)」でも順次、成果報告があった。各部門とも発表後、画面を通じて向田委員長から修了証が授与された。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は1月27日、「まちづくり委員会と各支部によるシンポジウム(交流会)」を開いた。「都心部と中山間地域をつなぐ」取り組みを、支部間連携をベースとしたより強固な地域間連携へ進め、オール広島でのまちづくりの実践機運を醸成することを狙って企画。田村興造代表幹事を含むウェブ参加者を合わせ計74人が聴講した。「『ひろしまのイイモノ再発見』~オール広島でのまちづくり」のテーマで、(一社)広島県観光連盟の山邊昌太郎チーフプロデューサーをファシリテーターに、呉、三原、尾道、備北、広島中央の各支部から5人が登壇(福山支部は事務局が概要説明代読)し、各地の課題や連携策を語り合った。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は1月26日、ハイブリッド形式で開催し、計68人が出席した。提言書や令和5年度事業計画(案)などを議題とし、椋田委員長が「より良いものにするためご意見をいただき、他の委員会とも連携して進めたい」と挨拶。委員会事務局による概要説明を基に協議した。提言書では、地域間連携を深めるため「情報の一元化」など具体的提言を盛り込む方針とした。事業計画(案)では「オール広島でコンテンツ、プロダクトの造成や磨き上げ、発信を行っていく」との姿勢を示すこととし、いずれも了承された。また、1月27日開催の「まちづくり委員会と各支部によるシンポジウム」の概要説明もあった。
国際委員会(山本慶一朗委員長)は1月25日、ハイブリッド形式で開き、田村興造、武田龍雄(オンライン参加)両代表幹事を含め計23人が出席した。初めの挨拶で山本委員長は、新型コロナウイルス対応の「5類」移行の動きなども踏まえ、「海外経済視察実現へ向けて議論を進めたい」と述べた。これを受けて長沢伸彦副委員長(たびまちゲート広島会長)が、出国時・入国時の手続き現況などを説明。外務省の「渡航危険情報」対象地域は大幅に減った一方、個人ごとに入国審査や税関申告の電子情報を登録する必要があるなどの注意点を指摘した。行き先についても議論を重ね、台湾・ベトナムを主軸に考えていく方向性で一致した。
令和5年の新年特別例会は1月16日、ハイブリッド形式で開かれ、計約150人が出席した。田村興造代表幹事は年頭の挨拶に続き、東広島へ統合移転した広島大学の法学部が今春、東千田キャンパスへ戻ってくることを挙げ、「かつて『一部学部の中心地への移転推進』を提言していただけに、うれしいトピックス」と、活性化への期待を述べた。その広島大学の越智光夫学長がこの日の特別講演の講師を務めた。越智氏は「広島大学の取組と科学技術における日本の現状」のテーマで大学の動きを紹介。「平和を希求し、チャレンジする国際的教養人」の育成を掲げて取り組んでいる現況を話した。
新年最初の幹事会は1月16日、ハイブリッド形式で開かれ、田村興造、武田龍雄両代表幹事をはじめ計81人が出席した。冒頭、田村代表幹事が挨拶し、各支部・部会・委員会から昨年12月分の活動と新年1月以降の行事予定の報告があった。続いて協議事項に移り、入会1名、交替4名、退会2名の会員異動を承認。今期で退任する田村代表幹事に代わる新しい代表幹事として、(株)もみじ銀行取締役頭取の小田宏史氏を選任した。この後「広島を“いかそう”~新時代への適応と持続的な発展を目指して~」をスローガンとする令和5年度事業計画の基本方針(案)についても了承し、ともに4月20日予定の定時総会に上程する。
総務部会(沖田康孝部会長)は1月10日、ハイブリッド形式で開き、10人が出席した。沖田部会長は、1月16日に予定する新年特別例会について、参加申し込み状況や広島県での新型コロナウイルス感染の動向などを踏まえ、「現時点では、一つの会場で開催できればと考えている」と述べた。この後、谷口康雄事務局長から昨年12月の活動と今年1月以降の行事予定、会員異動の状況について報告があった。続いて、岡本直樹副部会長が令和5年度事業計画の基本方針(案)について概要を説明。「広島を“いかそう”~新時代への適応と持続的な発展を目指して~」とするスローガンなどの案が示された。