呉支部


「魅力ある呉を目指して」

(現状認識)

日本経済は、アベノミクスにより緩やかな景気拡大が続いていると言われているが、一方で地方や中小企業では、その恩恵を十分に享受できていない状況も伺われる。

また近時、米中貿易戦争の影響による中国経済の減速や欧州の政治不安など、先行きに対する不透明感が増してくるなか、わが国においては、皇位継承や統一地方選挙、外国人労働者枠の拡大、消費税増税、さらには2020東京オリンピック・パラリンピックへの対応など政治的・経済的な課題が山積している。

このような大きな節目を迎えるにあたり、今後起こる変化を正確に予想することは困難ではあるが、各企業はそれぞれしっかりとした軸足を持ち、前に向いて進んで行くことが求められている。

こうしたなかで、各企業の喫緊の課題は、すべての業種において人手不足への対応と思われる。広島県の各市町の人口動態を見ると、広島市と東広島市を除く当市を含むそれ以外の全ての市町で減少しているという現実がある。人口減少のもとでの人材確保については、いかに社会減を食い止めるか、ということも大きなテーマである。

実際、当市においても、若者の広島市内などの近隣都市への流出が進んでおり。その理由の一つに「他が呉よりも魅力ある街だから」ということがあげられている。

呉支部としては、まずは「教育」「仕事」「くらしの利便性」等の切り口で、呉の魅力や課題を今一度洗い出したうえで、良いところを伸ばすと共に、課題への対応を検討し、多くの若者が呉に留まり、また、いったん出ても、安心して戻って来られる環境づくりについて考える活動を進めていく。

(事業計画)

簡単に解決できない課題ばかりでは、会員の士気にも影響することから、会員相互の意見交換の場や世紀のイベントも数多く控えており、貴重な体験を通じた会員交流を通して、多くの会員に参加しやすい環境をつくり活動する。

(1)「まちづくり」:呉の魅力を考える委員会
(2)「経営者育成」:創業支援・事業継承を考える委員会
(3)「ひとづくり」:若い世代の魅力を考える委員会
(4)「会員交流」:世紀のイベントを楽しむ委員会