呉支部


(活動方針)

昨年度は、全世界が新型コロナウイルスの猛威にさらされる人類史上に残る惨状を呈した一年であった。ワクチンの開発に成功し接種の結果次第では今後徐々に沈静化していくと思われるがコロナ以前の景気に戻るのは数年先とも言われている。特に呉市においては2018年の西日本豪雨、戦後の呉市経済の屋台骨を支えてきた重厚長大企業の撤退の決定などコロナ禍以上にダメージが残る事態に直面している。しかし嘆いたところで事態は好転しない。呉市は昭和20年の敗戦時、人口の63%を流失したが見事に復活した。

呉支部の今年度のスローガンは「コロナが有ろうと無かろうと今こそ呉を愛す」とする。
新型コロナの影響が呉の経済にどのような影響を与えるにせよ、時は無常に流れ続けるのであり一緒に立ち止まって悩んだり慰めてはくれない。自らの創意工夫で切り開いていかなくてはならない。今こそ呉を盛り上げる気持ちを持つことが大事である。

(事業計画)

今年度は以下の3つの委員会を中心に展開していく所存である。

(1)呉ブランド委員会
 素晴らしいポテンシャルがあるにも関わらずコロナ禍で苦しむ呉の農産物、海産物、特産物にス
 ポットライトを当て市内外に積極的に発信していく。

(2)呉に人を呼び込む委員会
 今や呉支部の名物的な歴史ある委員会を今年度も継承する。毎年3000人超の人口減に直面し
 ている呉市。このような時だからこそ創意工夫して呉に人を呼び込まなくてはならない。定住者
 増につながる観光客増を図るべく刺激的なイベント、例会を企画し映画、アニメ、歴史などの聖
 地としての特性も発信していく。

(3)産業技術委員会
 呉を支えてきた重厚長大産業とともに最先端の技術を擁する企業、研究機関、また昨今その重要
 性を益す防衛産業などの経営者、研究者、技術者たちにスポットライトを当て貴重な話を聞く機
 会を設けその可能性を探る。

以上の3委員会を中心に多くの会員の協力を仰ぎながら呉らしい個性的な活動を展開していきたい。