広島市街地周辺:原爆ドーム
広島市街地周辺:原爆ドーム
広島市街地周辺:厳島神
広島市街地周辺:厳島神社
呉:安芸灘大橋
呉:安芸灘大橋
三原:だるま市
三原:だるま市
尾道:千光寺からの風景
尾道:千光寺からの風景
福山:鞆の浦の常夜灯
福山:鞆の浦の常夜灯
備北:帝釈峡 雄橋
備北:帝釈峡 雄橋
広島中央:西条 秋の酒つくり
広島中央:西条 秋の酒つくり

ABOUT


経済同友会とは

広島経済同友会は、昭和31年3月、日本経済の進歩と安定、会員相互の啓発、親睦を図ることを目的として、当時の企業人有志が結集して誕生した集団であり、一貫してより良い経済社会の実現、国民生活の充実のための諸課題に率先して取り組んでいます。

本会の特色は、企業経営者が一企業や特定業種の利害を越えて自由な活動を行うところにあります。

会員ひとりひとりが、より広い視野と自由経済社会の担い手であるという自覚のもとに、日々変化する経済社会の諸問題について議論を深め、社会に訴えていくことも大変重要な活動です。

そのため、本会ではさまざまなテーマについて、調査・研究・討議を積極的に推し進めています。

その成果として生まれた提言は政策当局、産業界をはじめ、広く社会に対して影響を与えています。とりわけ地域の活性化には強い関心を寄せ、これまで数多くの提言を行ってきました。また、各地経済同友会とも緊密に連携し、交流を深めています。

広島経済同友会は常に自主性と独自性をもって、新しい時代に向けた活動を展開しています。

ACTIVITY

主な活動
0902新常態適応委員会

2024.9.2新常態適応委員会 震度6強や7の揺れ体験 災害対応の大切さ考える

新常態適応委員会(箕輪幸人委員長)は9月2日、テレビ新広島(広島市南区)を会場に今年度第1回の委員会を開き、14人が出席した。元日の能登半島地震や8月の南海トラフ地震臨時情報発表などの流れの中、防災をテーマに設定。箕輪委員長の挨拶の後、広島市危機管理室の西村進災害予防課長の卓話「日頃からできる備えについて」を聞き、自身や企業・社員の安全を守る「自助」「企業防災」、地域で助け合う「共助」や、「公助」との連携などについて考えた。広島市消防局の協力で、地震の揺れを実感できる起震車の体験会も実施。震度6強や7など、立っていることも難しい揺れを体感し、災害対応の大切さを改めて認識した。

0829総務部会

2024.8.29総務部会 当会行事概要など報告 台風接近で「オール広島交流会」は中止

総務部会(岡本直樹部会長)は8月29日、台風10号の接近に対応してウェブ会議形式で開催し、14人が出席した。初めに岡本部会長が今年の夏の暑さに触れて挨拶。夏の風物詩の代表格であるかき氷を取り上げ、「『映えスイーツ』の進化形とされる高額品も好評と聞き、『めりはり消費』の浸透を感じる。年間を通じた気温上昇の中、暖冬による天然氷の供給減・価格高騰と猛暑下の需要増をかみしめながら、おいしくいただきたい」と話した。次いで谷口康雄事務局長から7・8月の活動と9月以降の予定、会員異動の報告があった。この中で、8月30日開催予定のオール広島支部交流会を台風接近のため急きょ中止とするとの説明がなされた。

0827観光振興委員会

2024.8.27観光振興委員会 福山市のMICE戦略 誘致ディレクターの菅氏が卓話

観光振興委員会(皆本恭介委員長)は8月27日、ハイブリッド形式で開催し、小田宏史代表幹事をはじめとする会場出席者と武田龍雄代表幹事を含むウェブ参加者、福山支部からの小川恭史支部長らの出席者合わせて計66人が集った。皆本委員長の挨拶に続き、福山市MICE誘致ディレクターの菅優子氏が「福山市のMICE戦略とMICE業界のトレンド」のテーマで話した。菅氏は、福山市のMICE戦略の一つとして、市そのものを会場と見立てた分散型の「エリアMICE」を掲げていることを紹介。「現在ある施設の有効活用を図り、地域特性を演出できる会場などで観光・消費の促進にもつなげられる」と述べ、その可能性を強調した。

0802ものづくり委員会

2024.8.2ものづくり委員会 体への負担軽減するアシストスーツ 解説聞き試着体験も

ものづくり委員会(宮脇克典委員長)は8月2日、今年度第1回委員会を開き、小田宏史代表幹事を含む25人が出席した。挨拶で宮脇委員長は、今年度も三つの実践塾を継続開催し、ものづくりのネットワーク拡大にも取り組む考えを表明。続いて、令和6年度活動概要を確認するとともに、「企業をつなぐ活動企画」として、アシストスーツ業界の現状の解説を聞き、試着体験も行った。(一社)アシストスーツ協会の飯田成晃代表理事と、ダイヤ工業株式会社の白神久嗣アシスタントマネジャーが説明を担当。出席者は、立位状態を保持し負担を軽減する外骨格型製品や、高反発ゴムによるサポート器具を着用し、効果を確かめていた。

0730夏季セミナー開く

2024.7.30夏季セミナー開く 劇団四季の理念やコロナ後の展開 越智氏が講演

今年度の夏季セミナーが7月30日、ハイブリッド形式で開かれ、ANAクラウンプラザホテル広島の会場とオンラインでの聴講を合わせて約60人が出席した。初めに武田龍雄代表幹事が挨拶し、その中でこの日の講師、四季株式会社(劇団四季)取締役専務執行役員の越智幸紀氏を紹介した。越智氏は「コロナ後の劇団四季の成長戦略」のテーマで、劇団の歩みや、「市民に、感動し楽しんでもらう演劇の提供が最も大切」とする理念などを披露。その上で、新型コロナウイルス禍を経た今、オリジナル作品の積極的な創出や観客層の拡大へ向けた取り組みなどについて語った。また、11月からの広島での「キャッツ」ロングラン公演についても説明した。

0709文化振興委員会

2024.7.9文化振興委員会 広島城とその周辺の今昔…ブラリ歩いて実感

文化振興委員会(田中竜二委員長)は7月9日、今年度第1回委員会を開き、22人が出席した。今回は広島城に焦点を当て、「ブラタモリ風ワークスタディ」と卓話を通じ、城の歩みや時代との関りに触れた。案内役で講師の広島城学芸員の本田美和子氏とともに、二の丸表御門から南側のリーガロイヤルホテル広島まで歩き、横断地下道では、内堀と中堀を結ぶ暗渠跡を確認。ホテル前の東西の道路が、かつて侍が馬の練習をした「八丁馬場」に重なることなどの説明を受けた。卓話の題は「実は知れば知るほど、もっとオモシロイ“広島城”!?」。城の構成や、日清戦争以降は軍都・広島の中心となり原爆で壊滅的被害を受けたことなどの解説を聞いた。


広島経済同友会
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