今年度から新たに発足したウェルビーイング推進委員会(佐々木孝富委員長)は8月21日、ハイブリッド形式で初の委員会を開催し、小田宏史、香川基吉両代表幹事をはじめ計38人が出席した。冒頭、佐々木委員長の就任挨拶に続いて、小田代表幹事が「目指すものは豊かさとか幸福というものを感じる、そんな広島をつくりたいということ」と当委員会を立ち上げた思いを述べ、「自分事として活発に意見を交わし、いいもの(提言)をつくり上げてほしい」と激励した。その後、ウェルビーイングの理解をまず深め、広島ならではのウェルビーイングを検討し、取り組みを進める-とする今年度の事業計画や、先進地視察などの活動計画を確認。佐々木委員長は「県の施策との連携の形なども探っていきたい」と抱負を述べた。