まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は12月10日、ハイブリッド形式で開かれ、計43人が出席した。椋田委員長の挨拶に続いて、委員会事務局から、9月にひろしまゲートパーク(広島市中区)で催した「ひろしまド真ん中祭り」の報告と、今年度まとめる提言書の方向性・骨子についての説明があった。ド真ん中祭りでは、映像とともに出店者・来場者アンケート結果が示され、「事前広報で効果的な周知・集客につながった」などの声が紹介された。提言では、元気なまちをつくる実践活動のド真ん中祭りなどで得られた知見を整理し、組織間連携の必要性なども盛り込むことを説明。各委員の意見も踏まえながらこれからまとめの作業に入っていく。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は7月8日、ハイブリッド形式で開かれ、小田宏史代表幹事を含む計68人が出席した。9月に計画する2回目となる「ひろしまド真ん中祭り」の準備状況と、委員会として今年度予定する提言の方向性の2点について協議した。委員会事務局からは、ド真ん中祭りについて、広島県内各地にあるイイモノを知ってもらう意義と、「売上面・地域PRの手応え」「イベント開催の自走化」など目指すべきゴールが示された。提言では、元気なまち・ひろしまを念頭に、イベント実施などで得られた、「ヒト・モノ・カネ」など共通する課題の解決策を整理し、各委員の意見も踏まえてまとめていく方針を確認した。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は3月14日、ハイブリッド形式で開かれ、計63人が出席した。椋田委員長の挨拶に続き、昨年度の提言で示した「まちなか神楽」と「マルシェの自走化」の実践となるアクションとして昨年12月3日にひろしまゲートパークで開催した「ひろしまド真ん中祭り」について総括報告があった。祭りには25事業者が出店、約7,000人が来場した。出店者アンケートなどから、事前広報の手厚さの重要性や、イベントに関わる人たちの横の繋がりが自走化に向けてのカギとなることなどが指摘された。また、活動実践時の具体的課題や目指す方向性を盛り込んだ提言を発信するとした令和6年度事業計画案も了承した。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は10月20日、ハイブリッド形式で開催され、57人が出席した。椋田委員長の挨拶に続いて、地域間を繋ぐための具体的取り組みとして「マルシェの自走化」を目指して進めるイベント「ひろしまるしぇフェア」について意見を交換した。広島県の食や特産品、伝統芸能、産業、観光、文化を広く知ってもらう目的で12月3日にひろしまゲートパークを会場に開くとの概要で、特産品販売のマルシェ、三原のやっさ踊りなど伝統芸能披露や夜神楽の公演、生鮮食品を扱う「ひろしま市場」の試行などの内容案が委員会事務局から示された。各委員からは、連携への期待や必要な準備など幅広く活発な発言があった。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は6月16日、今年度第1回の委員会をハイブリッド形式で開き、武田龍雄代表幹事を含むウェブ参加者を合わせて68人が出席した。初めに、委員会として前年度までの活動を基にまとめた「オール広島で『元気なまち“ひろしま”』を作るための3つの提言」の説明があり、都心部と中山間地域を繋ぐ上で、行政・経済界・民間の連携不足、地域外への情報発信の弱さなどを課題とした。今年度は提言を踏まえ、①組織の一元化②情報の一元化③コンテンツのブラッシュアップ―を掲げ、課題解決に取り組む。具体策として、広島県内情報を集めたイベントカレンダー作成、「まちなか神楽」実施などを検討している。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は1月27日、「まちづくり委員会と各支部によるシンポジウム(交流会)」を開いた。「都心部と中山間地域をつなぐ」取り組みを、支部間連携をベースとしたより強固な地域間連携へ進め、オール広島でのまちづくりの実践機運を醸成することを狙って企画。田村興造代表幹事を含むウェブ参加者を合わせ計74人が聴講した。「『ひろしまのイイモノ再発見』~オール広島でのまちづくり」のテーマで、(一社)広島県観光連盟の山邊昌太郎チーフプロデューサーをファシリテーターに、呉、三原、尾道、備北、広島中央の各支部から5人が登壇(福山支部は事務局が概要説明代読)し、各地の課題や連携策を語り合った。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は1月26日、ハイブリッド形式で開催し、計68人が出席した。提言書や令和5年度事業計画(案)などを議題とし、椋田委員長が「より良いものにするためご意見をいただき、他の委員会とも連携して進めたい」と挨拶。委員会事務局による概要説明を基に協議した。提言書では、地域間連携を深めるため「情報の一元化」など具体的提言を盛り込む方針とした。事業計画(案)では「オール広島でコンテンツ、プロダクトの造成や磨き上げ、発信を行っていく」との姿勢を示すこととし、いずれも了承された。また、1月27日開催の「まちづくり委員会と各支部によるシンポジウム」の概要説明もあった。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は10月24日、ハイブリッド形式で開かれ、計58人が出席した。初めに卓話があり、広島大学の槇原晃二副理事(地域連携担当)と畑尾武海基金室長が「これからの広島と広島大学の連携について」をテーマに、大学の蓄積を生かした地域との連携策や東千田キャンパスの整備計画などを紹介した。続いて委員会事務局から、各支部との間で行った意見交換会や、広島都心会議主催の学生との意見交換会の模様が報告された。「都心部と中山間地域をつなぐ」ことを意識した提言書骨子の説明もあり、それらを基に意見交換した。協議を経て椋田委員長は「各方面の声を参考にまとめていきたい」と述べた。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は5月31日、ハイブリッド形式で開かれ、リーガロイヤルホテル広島の会場に31人、ウェブを介して50人の計81人が出席した。委員会事務局からこれまでの取り組みの報告があり、備北支部と共にKOIPLACE(広島市西区)で催した「三次・庄原フェア」(3月13日)、都心部と中山間地域の連携をテーマに実施したパネルディスカッション(5月20日)の概要が示された。提言書作成に向けては、一連のイベントや各支部へのヒアリングから得られた課題、対策案などを盛り込み、広島県全域の活性化につながる内容にするとした。椋田委員長は「皆さんの意見を聞きながら進めていきたい」と述べた。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は5月20日、備北支部の協力を得てANAクラウンプラザホテル広島で「広島県の都心部と中山間地域をつなぐためには(つなぐために必要なものとは)」をテーマとしたパネルディスカッションをハイブリッド形式で開いた。委員会でこれまでに整理したキーワード「教育(共育)」「デジタル化・省力化」「一次産業」「エネルギー」「観光」「健康」に関連する6人のパネリストが登壇し、連携の方向性や課題を討議。都心部と中山間地域それぞれの中での横のつながり、窓口となる人の存在の重要性などが浮かび上がった。この日は会場で25人、オンラインで田村興造代表幹事ら29人の計54人が耳を傾けた。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は3月10日、オンライン形式で開かれ、田村興造代表幹事を含む83人が出席した。令和4年度事業計画・年間スケジュール(案)について説明があり、了承した。計画案では、各支部へのヒアリングなどから都心部と中山間地域との連携に必要なもの・その方法等を整理し、提言にまとめる流れを描いている。今年度予定していた「広島県の都心部と中山間地域をつなぐためには」をテーマとするパネルディスカッションを、コロナ禍のため新年度に順延して実施するとの説明もあった。併せて、備北支部との共催交流イベント「三次・庄原フェア」(3月13日・広島市西区のKOI PLACE)の予定が報告された。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は12月21日、ハイブリッド形式で開かれ、ホテルメルパルク広島の会場参加28人と、武田龍雄代表幹事をはじめとするオンライン参加54人の計82人が出席した。椋田委員長が「具体的な活動を通じ、都心部と中山間地域をつなぐ上での課題や可能性を把握していきたい」と挨拶。委員会事務局からこれまでの取り組みや今後の計画が示された。都心部の受け皿づくりや中山間地域のコンテンツ再発見へ向け、「教育」「デジタル化・省力化」「一次産業」などをキーワードとし、自立、復活、SDGsを意識して進めていくことを確認した。出席者からも具体的な案や重視すべき点など、活発な発言があった。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は今年度第1回会合をハイブリッド方式で開き、会場のホテルグランヴィア広島に27人、ウェブを介して54人の計81人が出席した。椋田委員長は挨拶で「広島都心部と中山間地域の現状を把握して互いの魅力向上につながる連携策を検討し、広島県全体の魅力を高める土台をつくる年としたい」と今年度の活動の位置づけを示した。中山間地域では庄原市に焦点を当てることとし、都心部と中山間地域双方の魅力と課題を整理し、両者をつなぐ具体的方法について議論していくことを確認した。意見交換では「SDGsの視点を重視したい」「私たちが地域の良さや役割を認識することが出発点」などの声が上がった。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は3月2日、ホテルメルパルク広島を受発信拠点としウェブによるオンライン方式で開かれた。田村興造代表幹事を含む84人が参加。冒頭、椋田委員長が挨拶し、コロナ禍で当初計画とは違い、広島の都心のまちづくりについて知見を深めることを中心にしてきた活動の経緯を述べた。続いて三井不動産日本橋街づくり推進部上席主幹の河村隆司氏が「日本橋再生計画・第三ステージ始動」と題してリモートで卓話。①豊かな水辺の再現②新たな産業の創造③世界と繋がる国際イベントの開催―を重点とした構想等を紹介した。次に委員会の新年度事業計画及び今後の活動(案)の説明があり、大筋了承された。
令和2年度の第1回まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)が11月25日、ホテルメルパルク広島で開かれた。会場外からウェブでの参加と佐々木茂喜代表幹事をはじめとする来場者を合わせて66人が出席。初めに椋田委員長が挨拶し、「コロナ禍で活動の見直しを余儀なくされており、まちづくりの取り組みについても社会の変化に対応した新たな観点に立って考えていきたい」と述べた。引き続き、その考え方から設定したこの日の卓話に移り、広島市都市整備局長の中村純氏が「都心活性化をめぐる最近の状況について」と題し、市が計画する官民連携まちなか再生推進事業や都心における主要プロジェクト等を説明した。
まちづくり委員会(椋田昌夫委員長)は12月19日、広島商工会議所ビルで59人が出席して開かれた。冒頭、椋田委員長が挨拶し、その中でこれまでの議論を踏まえた今後の取り組みの方向性についての考えを示した。引き続いて卓話で、地域価値共創センターの田坂逸朗センター長が「都心という新たな地域資源~エリアマネジメントのファシリテーター経験から~」と題し、ファシリテーターとは何かから切り出し、自身が参画した福岡のまちづくりを例にビジョンをどう描き、どう実現していくか、そのプロセスについてエリアマネジメントの意義を含めて説き、広島の都心のまちづくりの進め方にも言及した。
今年度最初のまちづくり委員会が8月21日、広島商工会議所ビルで82人が出席して開かれた。冒頭、新たに就任した椋田昌夫委員長が挨拶し、引き続き当同友会の今年度活動テーマと基本方針等を紹介。そのうえで、昨年度まで2年間の当委員会の活動概要を事務方から説明し、それを踏まえて今年度の活動テーマ(案)について椋田委員長が、先の正副委員長会議で挙がった検討課題をもとに①都心部と中山間地域をいかに繋ぐか②都心部と中山間地域それぞれのまちづくりのイメージ共有③まちづくりを実行していく仕組みづくり―等を示し、出席者からの意見も参考に今後の取り組みを進めることした。