「きすう会」が復活

5月18日、入会年次の浅い会員を対象とした「きすう会」がソラーレホテルズ&リゾーツチサンホテル広島において開催され、14年ぶりに復活した。

第1回の会合には、森信代表幹事をはじめとし総勢27名が参加した。

会議の様子
森信代表幹事

開催にあたり、森信代表幹事は「交流と会員相互の自己研鑽の組織として、所属する部会・委員会を越え横断的な交流と親睦をする機会を設けた。 部会長・委員長などによる活動内容の紹介、産官学民それぞれの立場からの卓話、広島市都市圏でのホットな話題や緊急提言など幅広い活動に繋がれば」と期待を述べた。

初回の会合では、14年前の「きすう会」でアドバイザーを務めておられた萬国製針株式会社代表取締役会長高橋正光氏が、これまでの「きすう会の成り立ちや経緯、そして活動内容」を説明した。

併せて「割り切れない奇数のように、結論を出すことより議論して考える会であり、積極的に個人として正論を発言していくことの大切さ」を熱く語った。

その後の懇親会では、部会・委員会を越えて参加しているだけに初めての顔合わせの会員も多く、食事をとりながら交流と親睦を深めた。

高橋講師