産業・技術委員会(委員長 白井孝司)では、継続的に県内企業の視察・見学に取り組んでいますが、6月13日には「ツネイシホールデイングス株式会社」への企業見学会を開催し、森信代表幹事をはじめ会員50名が参加した。
まず、常石造船安全研修センターで、常石造船株式会社常務取締役 西山周作氏と、株式会社せとうちSEAPLANES代表取締役副社長松本武徳氏の卓話に耳を傾けた。
その後、第一船台で8万トンの貨物船の進水式を見学。
参加者は、巨大な貨物船が早いスピードで滑り落ちる威風堂々とした姿に感動していた。
続いて、せとうちSEAPLANES社の水上飛行機を見学。
ツネイシホールデイングス社はこの飛行機を製造する会社を買収し、グループ会社であるせとうちSEAPLANES社が遊覧飛行・チャーター便を運航するというもので、現在保有する3機で近々営業開始するという。
参加者は、操縦桿を握ったり座り心地を確かめたりしていた。
夕刻になってベラビスタ境ガ浜を訪れ、瀬戸内のサンセットを観ながらワインと上質な料理を堪能し、思い出に残るひと時を過ごした。
(尚、産業・技術委員会による報告書は、当ホームページのアーカイブスに掲載)