文化振興委員会


文化振興委員会は、令和元年度から2年間にわたり、広島の文化について広く深い知識を有する「広島の文化に精通した経済人」となることを目指し、幅広い文化を対象に卓話や視察を通じた調査・研究を行ってきた。

「嚴島神社の大鳥居」や「西国街道」をはじめ、「宮島弥山大聖院」「広島の美術シーン」「広島護國神社」「広島の地酒」「広島城」をテーマに、各分野の専門家や当事者の方々からその歴史や文化的価値、現状の課題などについてお話を伺うとともに、瀬戸内の小京都と呼ばれ多くの歴史的建造物が存在する尾道への視察会を実施し、広島が有する多くの文化について知見を得ることができた。

あわせて、広島を代表する伝統文化である「ひろしま神楽」の振興を図るため、同友会会員を対象に寄付金を募集し、ひろしま文化振興財団・NPO法人・行政・文化振興委員会で組織する実行委員会を立ち上げ、神楽団を対象とした「新型コロナウイルス感染拡大防止対策講習会」や感染防止対策の実例にもなる「神楽公演の動画撮影・配信」など実施した。

今年度は、これまでの活動で触れてきた広島の有形・無形の貴重な文化等をあるべき形で保存し将来に向けて発展的に継承していく方法や、文化や歴史を感じることができ周遊性がある文化的エリアの構築等について、卓話や視察を通じた調査・研究に取り組む。
広く地域の文化的価値を高め、その魅力を内外に発信することで、人々の心を豊かにし地域の活力を生み出すとともに、アフターコロナを見据えた内外交流人口の増大や消費の増加等による経済の波及効果にもつなげていきたい。

情報の発信については、外部組織・団体とも連携し、SNS等のITを活用した手法についても検討していく。