国際委員会


 新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する中、世界全体が非常に速いスピードで変化を続けている。国際委員会は外部組織や団体との意見交換を強化することで、コロナ禍に適した経済団体活動の在り方を探り、今年度のスローガンである「新常態への適応とさらなる成長」をめざした活動を進めていく。状況が許せば、海外経済視察の再開も狙っていくほか、講演会や勉強会などの企画を積極的に手掛けていきたい。

 昨年度の海外経済視察は当初、中東各国や米州などを軸に検討を進めていたが、厳しい海外情勢を鑑みて断念した。今年度の視察も、実現可能性は未だ見いだせていないものの、あらゆる可能性を考慮し、先回りして準備を進めたい。例年は複数国を視察するが、乗り継ぎなどで対人接触が増えることを考慮し、行き先は1か国としたい。具体的には中国の上海や深圳といった先進都市で、同国の大手IT企業の視察を行うことなどを軸に検討を重ねている。

 広島に在住する留学生の支援を目的に、ひろしま国際センターと共同で開催してきた「広島経済同友会会員と留学生の交流会」も実現の仕方を探る中、WEB会議形式ではコミュニケーションが希薄となる可能性もあることから昨年度は延期したが、情勢を見つつ今年度早期再開の道を探りたいと考えている。また昨年度同様に外部講師をお招きした講演会を開催し、全会員の皆様に、激変する生活環境に適応していくためのヒントとなるような講話をお届けしたいと考えている。