まちづくり委員会


まちづくり委員会は、広島経済同友会の活動テーマである「広島経済同友会活動の新常態への対応とさらなる成長をめざして」のもと、新型コロナウイルスによってもたらされた問題や新常態と呼ばれる環境の変化を踏まえ、広島県全域を視野に入れた「まちづくり」の観点から広島県の優位性の最大化を推進するための活動を行っている。

当委員会では、平成29年の委員会発足から「都心部」と「中山間地域」を一連(連携、共存)のものと考え、「都心部」や「中山間地域」を繋ぐという視点から、それぞれの課題や賑わいづくりの方向性などについて、卓話や視察会を通じて知見を広げる活動を行ってきた。その中で、これまでは「都心部」と「中山間地域」それぞれに個別のテーマを設定し、それぞれの賑わいづくりを作り上げていくという検討を進めてきた。

しかし、昨今のデジタルトランスフォーメーションの導入やライフスタイルの変化により、まちの機能や地域が持つべき役割も見直されている。また、「都心部」と「中山間地域」の関係性においても、相互に地域資源を再発見し、磨き上げ、連携させるなど足りないものを補い合うwin-winの関係になることが望ましい。

そこで、今年度はこれまでの活動を踏まえた上で、「都心部」と「中山間地域」のそれぞれが持つ資源を効率的に活用し、相互に魅力向上が図れる連携策について議論を進めていく。さらには、それぞれの地元企業やステークホルダーからの卓話やヒアリングを通して知見を取り入れていく。そして、それぞれの地域の現状を把握したうえで、各地域の特色・不足している点を補い合う連携・共存策、具体的な「繋ぐ役割」を担う「方法・手段」について議論を進め、提言に向けた土台作りを行う。

また、「都心部」では、まちづくりに関わる団体と行政を繋ぐまちづくり新組織が設立された。まちづくり委員会として、都心の活性化のエンジンとして機能していく新組織のバックアップを行うとともに、新組織の活動状況を踏まえながら、「都心部」と「中山間地域」の連携策について検討を行っていく。