広報戦略委員会


当委員会は、広報活動を通じ、広島経済同友会事業継承の活動および地域経済発展の一助となることを目的に発足をした。当会は、代表幹事のもと、6つの支部・10の委員会・2つの部会で構成され活動を行っている。会員数も全国で3番目に多く、広島の未来を創る諸活動を展開しており、近年の順調な会員増強で今後さらなる活発化が期待できる。この状況に対して、各々の取り組みを発信して会員相互の理解を深め相乗効果をもたらすことや、更なる活性化に向けた機運を醸成することも重要な事項と捉える。また、当会内に限らず、地域社会への発信も強化し、活動内容を広く知っていただく活動にも注力をしていく必要がある。その他、広報的な役割として、広島の活性化に繋がる活動、各会員の企業活動へのサポートにも繋がる勉強会の開催も企画していく。

【活動基本方針】

当会の各活動および会員企業の「才能=価値」を捉え、発信力を強化し、広報活動を通じて、活動テーマである「広島という才能を、眠らせない」の実現に向けた取り組みを実践していく。

発足した初年度となるため、新たな手法の検討や展開事項は総意を結集し、広島の未来を発信していく。

【活動内容】

(1)当会の活動を内外に発信
 各支部・委員会・部会および事務局と連携して、当会の活動を積極的に情報発信し、更なる活性
 化に繋げていく。また、社会とのコミュニケーション強化を図り、地域社会に対して会の認知度
 を高める活動をする。

(2)企業の価値を戦略的に発信する勉強会の開催
 会員企業がメディアの視点を踏まえて、自社の“才能”を把握し、戦略的な情報発信によって、
 企業活動の活性化に繋がる勉強会を企画・開催をしていく。

(3)広島という才能を、眠らせない
 広島のもつ「価値」を客観的な視点で捉え、地域活性につながる広報活動を検討していく。